コロナ禍でニーズが高まる宅配ボックス
- 宅配BOX
前回は防犯カメラについてのお話でしたが、もう1つ私がおすすめしたいのが宅配ボックスです。
ネットショッピングによる宅配サービスの増加や、コロナ禍における非接触のニーズに合わせて、宅配ボックスの設置が急速に進んでいると感じます。
宅配ボックスの利便性
「宅配ボックス」と名前はよく聞くようになりましたが、では実際に利用している人はどのくらい居るのでしょうか。
ある調査データによると、2021年末現在で、いわゆる「置き配」を利用したことのある人は、調査全体のほぼ半数でした。これはコロナ禍以前の2019年の約2倍に増加しています。ではその「置き配」利用者の中で「宅配ボックス」を利用している割合は、25%で、全体から見ても12%程度ということがわかります。また、この統計はネットリサーチのため、実際に「置き配」や「宅配ボックス」の利用者は社会全体から見ると、もっと少ないと考えられます。
さて、「宅配ボックス」の利便性は大体皆さんが想像される通りですが、前述のとおり実際に利用したことのある人は割と多くはありません。利用方法についても詳しく知らないという人の方が多いのではないでしょうか。
以下に簡単にご説明致します。
上記に説明したものは一例ですが、おおむね操作は同じです。
意外と簡単なのがわかります。
ちなみに体験談として私ごとではありますが、先日、家族全員コロナ陽性になり10日間の自宅療養となってしまいました。手洗い、うがいと注意してやっておりましたが…かかってしまいました。どれだけ気を付けていても、どこでもらってしまうかわからないのが現実です。みなさんも気を付けて頂ければと思います。
話を宅配ボックスに戻しまして、療養中1番辛かったのは、外出できない為、買い物に行けない事でした。食料等の備蓄はせず、1週間分を毎週土日に買って使い切るという生活をしていた為、7日目頃から食料がなくなってきました。
そんな時、自宅に設置していた宅配ボックスがおおいに役に立ちました。自宅療養中、対面でのやり取りが出来ない間も宅配ボックスのおかげで、ネットでの買い物、行政からの自宅療養用の食料等を非対面で受け取る事が出来ました。個人的には置き配が苦手な為、あらためて宅配ボックスを設置しておいて良かったなと思いました。
自宅に居ながらも非対面で対応できるところは、Withコロナの現代にはピッタリな製品であり、集合住宅、戸建て住宅を問わずこれからの時代、宅配ボックスは標準設備になっていくのではないでしょうか。
また従来の宅配ボックスは屋内仕様タイプ(マンションのエントランスや、屋根がある場所)が主流でしたが、ニーズの高まりにより防雨、防滴構造を備えた屋外に設置できるタイプも増えてきました。
集合住宅や戸建てなどの住居形態や、設置環境などに左右されずにご利用頂けます。
電源が不要なダイヤル式のメンテンナンスフリーの製品や、電池式で部屋毎に暗証番号の設定が出来るデジタルロック式の製品等、幅広く揃えております。
宅配BOXに興味がある方、導入をご検討されている方、ご提案、お見積もりは無料で承ります。ご連絡をお待ちしております。